自民党議員団文教部会教育再生PT 調査 後半
皆さん、こんにちは。
さて、山本部会長をはじめとする自民党議員団文教部会教育再生PT の調査活動は、昨日に引き続き本日も続行中。
昨日私は、今田中のみ同行し午後から登庁しましたが、改めて本日、同一行に合流。
本日の調査先は、但馬管内の『豊岡市立 森本中学校』と、『朝来市立 竹田小学校』の2校。
まず、現地合流のため 森本中学校へ自宅から直行。
この冬一番の冷え込みとあって、但馬方面はまさしく「但馬の冬」らしい天候。
時折みぞれも交じったりして、高い山の頂付近は、うっすらと雪化粧も。
余裕を持って自宅を出たはずが、この森本中学校は旧竹野町にあり、思いのほか遠く、数分の遅参となってしまいました。反省。
全校生徒わずか36人。1年生が9人、2年生11人、3年生16人という県下5番目の小規模校。
然しながら、小規模故に地域との繋がりが強く、校長先生曰く「地域の中で子供達は見守られて育っている」とのこと。
私達が意図するところの『家庭での副読本の活用』についても、「生徒が少ない故、副読本を読んだ親の感想まで書いてもらうことができる」と。さらに、「保護者と一体になった道徳教育ができつつある」とも。
PTAの会長さんからは、「家庭において、“生き方論”の様な話もできるようになった」との声まで聞かせいただきました。
授業を見せていただきましたが、生徒数は少ないものの、一人ひとりが、将来、幅のある人に育ちうる大きな可能性を感じた次第です。
最後に校長先生が 「保護者から感謝されるような道徳教育を目指す」と仰られたのが印象的でした。
竹田小学校は、生徒数172人。今回の調査校では大きい方。
天空の城、竹田城の城下にあります。
この天空の城、只今、ブーム。少し前まで、年間観光客数2万人ほどだったものが、本年度すでに14万人を越え、最終20万人に達するのではないかと伺いました。
この竹田小学校でも、コミュニティースクールで副読本を活用する等、学校・地域・家庭が一体となった道徳教育を進めておられます。
ここでの懇談の中、PTAの副会長さんが、「(副読本を読んで)私達が子供の頃、学んだ道徳の教科書とは全然違うと感じた」 「親が読むべき本だと気付いた」 「親が読んで、しっかりと人生の厳しさ等を、自らが子供に教えるべきである」と、副読本に対する感想を述べられました。
この発言からも、学校の取組やそれを支える関係機関、また、地域の様子が十分に理解できました。
今回の調査を通して、学校・家庭・地域の関係、繋がりのあるべき姿を見せていただいたように思います。
振り返って、篠山市内でも課題を抱える学校があります。
「ここにどう活かしていくのか」、これに取組まなければ意味ありません。
関係各方面とも連携・協議しながら、次につなげたいと思います。
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横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されて、今日で35年になります。
民主党政権下で、拉致問題担当大臣は目まぐるしく変わりました。故に何の進展もありません。
明日、いよいよ衆議院が解散されます。
安倍総裁には、今一度、この拉致問題に対して、正面から取り組んでいただきたいと思います。
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