Warning: "continue" targeting switch is equivalent to "break". Did you mean to use "continue 2"? in /home/classo/classo.wp-x.jp/public_html/wp-includes/pomo/plural-forms.php on line 210
『自民党選挙公約(案)』について申し入れ | 小西隆紀(こにしたかのり)兵庫県議会議員 公式サイト
文字サイズ変更

活動報告ブログ - 2012年11月

2012年11月27日(火)

『自民党選挙公約(案)』について申し入れ

皆さん、こんにちは。

 今日はとても寒い一日でした。
 外は寒くとも内では、議員団総会、政調理事会、県連選挙対策委員会と“熱い”会議が続きました。

 本日最もホットであったのが、議員団総会。

 
 新聞等にもすでに出ておりますが、本日、井戸知事が我が党本部へ『自民党選挙公約(案)』について、申し入れにいかれました。

 その内容というのは、『自民党選挙公約(案)政権公約 J – ファイル2012』に記載されている、『民主党が進める国の出先機関の特定広域連合への移管は断固反対し、地方出先機関の広域災害対応力の一層の強化を図るとともに、国と地方のあり方と道州制の議論を整理します。』との文言に対して、当該部分の撤回を求めるというものです。

 この件に関しては、(案)が独り歩きした感も否めませんが、分権改革の突破口と位置づけ、その設立以前から今日まで大変な労力を費やした関西広域連合について、「この言い方はないやろ」との思いは、我々兵庫県議会自民党議員団としても同じくするところです。

 そもそも関西広域連合は分権の受け皿として、我々地方が自主的に取り組んできたものであり、先の統一地方選での我が議員団公約「我々の覚悟」でも、“地域のことは地域で決める”として、『地方主導による関西広域連合を受け皿とした、国からの権限移譲を推進』と掲げています。別に民主党が進めたわけではありません。
 それどころか、現政権は、これまで再三要求し続けてきた“丸ごと移管法案提出”を引き延ばし続け、解散前夜になって『国の特定地方行政機関の事務等の移譲に関する法律案』を閣議決定するという、法案が成立しないことが分かっていながらの茶番を行いました。

 
 まぁ、色々書きたいことはありますが、そもそも、自民党本部がいくら(案)にせよ、この様な文言を掲載する事自体おかしい。
 さらに、その(案)が出回り、決定事項のように扱われ、早速『政争の具』に使われる、これも変な話です。
 何れにせよ、この件は党内問題。
 だからこそ、我々議員団はしっかりと地方の声を主張しなければなりません。

 
 と言うことで、本日の総会において、満場一致で「当該部分の撤回」と「国の出先機関の原則廃止とその地方移管の先導的モデルとなる関西広域連合への移管に向けて具体的に取り組むよう強くもとめる」とした申し入れを自民党本部に対し行うことを決定しました。

 
 選挙が近いこともあって、(案)が独り歩きしたのか、また意図的に歩かされたのかは分かりませんが、「言うべきことは言う」 これが我が兵庫県議会自民党議員団です。

 


Warning: Use of undefined constant m - assumed 'm' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/classo/classo.wp-x.jp/public_html/wp-content/themes/konipan/functions.php on line 267

Warning: Use of undefined constant m - assumed 'm' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/classo/classo.wp-x.jp/public_html/wp-content/themes/konipan/functions.php on line 267

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です