活動報告ブログ - 2012年12月

2012年12月19日（水）

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与党連絡会

皆さん、こんにちは。
　本日は、与党連絡会が開かれました。

　与党連絡会とは、県政与党各会派執行部と当局が、来年度の重要施策等について意見交換を行う場です。
　本日は午前10時30分農政環境部からスタートし、1部局40分、間休憩10分、昼食をはさみ、午後5時まで計7部局との意見交換をこなしました。(教育委員会・産業労働部については、明日午前中開催)

　10：30～11：10　農政環境部、11：20～12：00　企業庁、13：00～13：40　企画県民部、13：50～14：30　警察本部、14：40～15：20　病院局、15：30～16：10　県土整備部、16：20～17：00　健康福祉部
　　
　　

　朝イチの農政環境部では、担い手対策が話題に。
　『認定農業者数は目標の8割超に達しているが、60歳以上が約半数と高齢化が進行し、昨年度は制度開始以来初めて総数が減少するなど、次代の本県農業を担う新規就農者等の育成・確保が急務となっている。また、集落営農の組織化は概ね計画どおり進んでいるが、伸びが鈍化傾向にあり、組織の活性化や組織を担う後継者の確保が必要である』と。

　実は昨夜、篠山の若手農業者10数名と、伊藤 農政環境部長・天野 農業経営課長・赤堀 担い手支援係長とで 『篠山市若手農業者と県農政当局との懇談会』という会を開催させていただきました。
　
　篠山市は若手農業者が、県下他所に比べると大変多いと言われています。
　彼らの“率直な現場の声”を、直接部長等に聞いていただきたいと企画しましたが、大いに盛り上がり、「今後定例会にしよう」との声も。
　彼らは、間違いなく“農都篠山”の直近の担い手。彼らの成功が更なる次代の担い手につながります。