活動報告ブログ - 2013年1月

2013年01月28日（月）

• 「地域・団体行事」
• 「活動報告ブログ」
• 「議会活動」

さて、本日は・・・

皆さん、こんにちは。

　今朝は雪。
　そのためいつもより少し早く出発。
　案の定、北神戸線でスリップしたトラックが片道を防ぎ、渋滞発生。
　しかし、時間に余裕をもって出発したおかげで、今朝執行部を訪ねてこられた 塩川 県警本部長着任挨拶には間に合いました。

　その後、執行部会議。
　今日は、2月8日に予定されている臨時議会等について協議。

　午後は、当局説明等をこなした後、県民局於午後3時開会の『丹波地域政策懇話会』に出席のため帰篠。

　で、その『丹波地域政策懇話会』では・・・
　と、その前に、『丹波地域政策懇話会』とは、県民局長以下県民局幹部職員と篠山市・丹波市の両市長・両議長・両市政策関係幹部職員と両市選出県議会議員が一堂に会しお互いの施策等について、情報の共有化や意見交換を行うための会議です。
　因みに知事が参加されるのは、『丹波地域づくり懇話会』。

　平成25年度丹波県民局重要施策(案)では、重点目標に『連携と交流による“丹波ファン”の拡大』『魅力あふれる“丹波ブランド”の育成・発信』『次世代につなぐ“住みたい丹波”の実現』の3つを揚げ、丹波地域夢ビジョン改訂版に示された、「みんなで創る“自立のたんば”」「都会に近い田舎を楽しむ“交流のたんば”」「やりがいを実感できる“元気なたんば”」「多世代が支えあう“絆のたんば”」「ともに暮らす“安全安心なたんば”」の5つの将来像の実現を目指した約30の事業を展開するとしています。

　篠山市の同(案)では、『定住促進と農都創造を、市政の最重要施策と位置付け、また、環境・森林・景観・獣害対策・生活道路・学校教育施設・子育て支援・まちづくり協議会・創造都市等に係る45事業に積極的に取組むとともに、繰上償還を継続し後年度の財政健全化を進める』としています。

　丹波市は、同(案)で『安心して暮らせるまちづくり』『元気で活力のあるまちづくり』『歴史・文化・芸術が息吹くまちづくり』『環境にやさしいまちづくり』『信頼される行政』の重点施策に基づく14事業について紹介されました。

　京都府部分も含めて丹波地域は、ほぼ課題等が共通しています。
　域内で連携しながら、効率よく課題に対応することが、地方分権の効果を最大限引き出すためには必要不可欠。
　今から来るべき改革の受け皿づくりを、積極的に進めていかなければなりません。