活動報告ブログ - 2013年1月

2013年01月30日（水）

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平成２５年 篠山警察署 術科始め式

皆さん、こんにちは。

　本日は、朝イチで自衛隊柏原地域事務所の方が当事務所にお見えになり、自衛隊兵庫地方協力本部 本部長による、市内高校での防災学習実現に向けての打ち合わせを行いました。

　その後、午前中いっぱいは、篠山警察署で行われた 『平成25年 術科始め式』に出席。
　
　術科とは、柔道や剣道、逮捕術などの警察官としてかかせない技能のことです。

　本日は、試合の部で 『日本剣道型』『剣道紅白戦』『柔道型』『柔道紅白戦』『逮捕術紅白戦』、演武で 『実践的逮捕術訓練』を見せていただきました。
　

　
　この度は、道場旗も新調されていました。

　篠山署管内では、昨年交通事故死0人を達成しています。
　これは、篠山警察署管内で交通死亡事故の統計を取り始めた昭和31年から昨年までの56年間で、初めてのことです。
　私が議員になって間もないころ、非常事態宣言が出されるほど死亡事故が多発しておりました。特にそれ以降、篠山署員の皆さんはじめ関係各方面の多大なるお取組みが、功を奏したということでしょう。
　この事故死0人は、本日現在も続いております。
　深く敬意と感謝を表する次第です。

　その後登庁し、夕方までは執行部当番業務をこなし、帰篠。

　夜は、篠山市議会保守系会派『青藍会』主催の公開勉強会「地域とともにある学校づくり」に参加してきました。
　市内の荒れる中学校問題解決への取組みの1つとして、「コミュニティスクール」についての勉強会。
　講師に、校長として地域とともに荒れる中学校を立直され、その実績から現在は文科省初等中等教育局コミュニティ・スクール推進員の 森谷 正孝 先生を迎え、その立直しに擁した10年の取組みを、時系列に沿ってその時点、時点での課題やその解決法等について、実績に基づいた実に説得力のあるお話を聞かせていただきました。

　曰く「学校改革は、地域改革につながる」「子供たちが愛されていると実感できる地域づくりを目指すこと」と。
　一人ひとりのやる気を起こすような勉強会でした。
　主催者に敬意を表します。