活動報告ブログ - 2013年2月

2013年02月05日（火）

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中国艦レーダー照射

皆さん、こんにちは。

　ここ数日、神戸の街は“黄砂”の季節の様に霞んでいます。
　原因は、中国から飛来してきた『PM2.5』と言われる汚染物質とのこと。
　北京オリンピックの前年、私が北京を訪ねた時も建設ラッシュ等々で、街はスモッグがたちこめていました。
　あの時よりもさらに酷くなったスモッグが海を越えて飛んできている様で、健康被害の心配もでています。
　風上にある国だけに困ったもんです。

　その中国の軍艦が1月30日、尖閣周辺で海上自衛隊の護衛艦にレーダー光線を飛ばしたようです。
　汚染物質のみならず、全く何でもとばしてきます。
　報道によると、
　 『中国海軍のフリゲート艦が1月30日に東シナ海で、海上自衛隊の護衛艦に火器管制レーダーを照射したと発表した。射撃用の同レーダーを照射することで、海自を威嚇したものとみられる。』と。
　また、この中国艦は実弾を装填していたとのこと。

　恐るべき中国人民解放軍。　
　もはや現在の中国人民解放軍は、「民のものは針一本取らない」人民の軍隊ではなくなっています。
　今や、国や民を守るよりも、党組織の保身が優先し、国内不満のすり替えの意味も含め、国境を広げるのに懸命になっているようです。
　国境を越え「すばらしき党の教え」のもとに、可哀想な各国人民を開放するという妄想に取りつかれ暴走する軍隊になりつつあります。
　拡大の口実探しに懸命で、自らちょっかいを出し、それを口実にする。
　そのやり口はまさに、帝国主義そのものです。
　周恩来総理が泣いています。

　我が国は、各方面での環境整備を急がなければなりません。