- 2010年03月25日（木）
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- 「活動報告ブログ」
活動報告
皆さん、こんにちは。
23日、第304回定例兵庫県議会が閉会しました。最終日は繰越補正関係4議案と副知事選任議案の計5議案が可決承認されました。
任期満了に伴い五百蔵副知事が退任され、新しく総務省出身の 金沢 和夫 氏が4月1日付で就任されます。氏は、8年前まで企画管理部長として４年間本県に出向されていたようです。
昨年、総務常任委員会有志で東京へ調査に行った折、地方分権改革推進委員会事務局次長でありました金沢氏にお出会いしました。ソフトなイメージだったのを覚えております。
『地方分権改革』に明るい副知事の就任、大いに手腕を発揮されることを期待いたします。
午後は、『県議会JC議員懇話会と兵庫ブロック内JCとの懇談会』に参加してきました。
今年は、井戸知事による講演があり、その後懇話会へと続きました。その中で、暫く行われていなかった『子ども県議会』事業が、夏休み頃に復活するというようなお話もきかせてもらいました。
私も現役時代、市内の中学生数名を神戸まで連れて行った記憶があります。その際、県議会本会議場の大きさにビックリしたもんです。まさか自分がそこで仕事をさせてもらう事になるとは、夢にも思っておりませんでした。
篠山JCからは多くのメンバーが参加してくれ、私も心強く感じました。その後は、場所を移動して、現役メンバーと熱く語らせていただきました。お陰で声がかすれましたが。
24日、午前中は篠山養護学校幼稚部・小学部・中学部の卒業式にお招きいただきました。
幼稚部では、2名が修了証書を、小学部では１名、中学部では７名が卒業証書を授与されました。小学部の卒業生は、4月から篠山中学校に入学されるようです。
修了生卒業生のみなさん4月からそれぞれに進む先でも、元気にすごしてください。
午後は、『篠山川沿岸土地改良区第49回総代会』にお招きいただきました。
国の関係予算が対前年比36.9％まで削減される中で、篠山市においては圃場整備率99％となっております。しかし、篠山市の基盤整備は昭和40年代、まさに高度経済成長の中で取り組まれており、40年以上を経過した現在においては、老朽化が深刻となってきております。また、当時の技術と現代の技術を比べると、時代相応の劣性も否めません。
少子高齢化社会を迎える中で、より生産性を向上させるには、より質の高い基盤整備を進めていかなければなりません。この部分への投資は、食糧確保という国の安全保障の問題です。
夜は、3セクの『㈱まちづくり篠山』の臨時株主総会に出席してきました。
この会社は、平成14年11月、旧中心市街地活性化法の受け皿組織として創立し、当時私も役員の一人として活動をしておりました。
法律改正の煽りを受けながらも、市民センターの指定管理や駐車場管理運営等の事業に取り組んでおりましたが、この度、市の出資法人再編により、解散することとなりました。
設立当初は、中活法を適用しながら多くの事業に取り組み市街地の振興発展を夢見て語り合ったもんです。
これも地方が国に振り回された事例の一つです。
今後は、市の出資法人再編計画の下、機能統合された新会社が、中心市街地エリアの観光事業の中核組織としての機能を持ち、事業利益をまちづくりに還元できる法人として再構築されます。
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