- 2010年03月22日(月)
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- 「活動報告ブログ」
週末からの活動報告
皆さん、こんにちは。
週末からこの連休中の活動を報告しますと、
19日は、文教常任委員会、議員団産業労働部会政策委員会、関西3空港を考える議員研修会、議員団行革ワーキングチーム、議員団文教部会政策委員会と目白押し。
常任委員会では、平成21年度関係第209号議案、第211号議案の付託議案審査が行われました。内容は「繰り越し明許費」に関しての審査です。
繰り越し明許費とは、『予算は、本来その年度内に執行されるべきものですが、何らかの理由で執行できなくなり、次年度に繰り越して執行するもの』で、これは議会の議決対象となります。
空港勉強会では、『関西3空港の最大活用』について河野県土整備部長、竹本県土企画局長より講演をしていただきました。
井戸知事は『伊丹空港廃止論を廃す』という姿勢であることは、報道等でも周知のとおりです。また県議会におきましても、伊丹周辺を地盤とされる方を中心に超党派で『大阪国際空港周辺地域活性化議員連盟』が結成され、更なる伊丹の活用と活性化を提案されております。
で、この24日の大阪府議会において『中長期的な大阪空港の廃坑検討』とした議決を自民・公明両会派が提案し、可決されるとの動きを踏まえ、わが県議会としては、明日23日の本会議に『大阪国際空港の存続と関西三空港の有効活用を求める決議案』を提案することになりました。
どうしても、報道では大阪VS兵庫という部分が煽られますが、実の有る議論を重ねていかなければなりません。
行革ワーキングチームでは、83の公的施設をいわゆる『事業仕訳』をしております。丹波市の石川先生をチームリーダーとして、8人で分担しておりますが、基本的に議員の地元施設は、他選挙区の議員分担となっております。篠山の森や並木道公園等々も対象に入っておりますが、結構厳しいご指摘をいただきます。
20日は、『篠山校区人権・同和教育研究大会』に参加して来ました。
例年通り、乾新町自治会の皆さんによる啓発劇「乾家の人々~身近な差別に気づこう~」が行われ、その後、NPO法人 いぬいふくし村理事の 山中信彦さんによる講演が行われました。
山中さんは「瑞穂とともに」と題して、生後間もなく脳炎を発症し、身体、知的障がい者となり、昨年生涯を閉じられた愛娘瑞穂さんとの24年間の生活のなかで気付かれたこと、行動された事等々、福祉の在り方や将来についてお話ししてくださいました。
21日は、硬式少年野球チーム『ベースボール・ネットワーク』入団式にお招きいただきました。
毎年、入団・卒団式には呼んでいただいております。その機会での監督のお話は、そこらの説法や講話よりよっぽど説得力があり、個人的には結構、楽しみにしております。
折しも今年創部6年目にして、この春の選抜には、チーム卒業生が出場しております。今後ますます期待が持てます。
本日は、菩提寺へお墓参りに行ってきました。