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活動報告ブログ - 2013年3月

2013年03月02日(土)

志、高く

皆さん、こんにちは。

 ここ2、3日比較的暖かく、昨日は春の嵐の様な天候だったのに、今日は一転、朝から雪交じり。
 夜には、本格的に降ってきました。
 明日は、篠山路に春を告げる 篠山ABCマラソンだというのに・・・。

 そんな本日は、まず、早朝5時からの 感恩報謝の日 記念朝起会 に出席させていただきました。
 今日一日、親の恩、師の恩、社会の恩 を忘れず喜んで 進んで働けただろうか。人の悪をいわず 己の善を語らず過ごせただろうか。気付いたことは 身がるに直ぐ行えただろうか。腹を立てず 不足の思いをしなかっただろうか。物の無駄、時の無駄、心の無駄 を排し 新しく大地に生き貫けただろうか。
 今夜、反省してから寝ます。

 午後は伊丹市で開催された 『平成24年度 入隊予定者合同激励会』に出席してきました。
 この会は、伊丹・宝塚・川西・三田・丹波・篠山の自衛隊協力会や父兄会、防衛協会等々が協賛・協力し、『入隊予定者を激励する会』の主催で開かれました。この形での開催は、今年が初めてです。

 篠山からは、6名の入隊予定者を迎えることができました。
 「自衛官としての道を選択された皆様に最大の敬意と激励を表したく、ささやかではございますが、激励会を開催させていただきました」
 私も主催者の一人、篠山市防衛協会会長の肩書で、本日は出席させていただきました。

 『君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、歓迎されることなく、自衛隊を終わるかもしれない。きっと非難とか誹謗ばかりの一生かもしれない。御苦労だと思う。
 しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは、外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか、国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。
 言葉を換えれば、君達が日陰者である時の方が、国民や日本は幸せなのだ。どうか、耐えてもらいたい。
 一生御苦労なことだと思うが、 国家のために忍び堪え頑張ってもらいたい。 自衛隊の将来は君達の双肩にかかっている。 しっかり頼むよ。』
 吉田茂 元内閣総理大臣 訓示(昭和32年3月26日 防衛大学校 第1期学生 卒業式にて)

 この言葉は、「“自衛官を前面に出さなくてもよい”この状態を堅持するため、最大の努力を続けるのが政治家の役目」ということでもあります。

                      


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