活動報告ブログ - 2013年3月

2013年03月16日（土）

• 「活動報告ブログ」

田舎暮らし推進モデル事業『わだ家』

皆さん、こんにちは。

　本日は春本番を思わせる陽気。
　そんな恵まれたお天気の下、福住地区で「空き民家を活用した田舎暮らし体験施設」の開所式が行われました。

　増加する空き家を活用して、都市住民の定住や交流を促進し、地域の活性化を図るため、福住地区まちづくり協議会が主体となって、県の夢推進費や市の助成をうけて整備を進めてこられた「田舎暮らし体験施設」のオープンです。

　福住地区は、昨年12月に国の重要伝統的建物群保存地区(県下4か所目、市内で2か所目)に選定されており、旧街道筋に立地する郵便局として使われていた古民家を改修し、歴史的町並みの保全や住民主導による地域活性化のモデル、田舎暮らし体験の拠点として活用されます。

　この民家の持ち主で、今回快く体験施設としての活用にご協力いただいた 和田さんが、ご挨拶で、「箱モノ整備に終わらせることなく、しっかりと活用できるようソフト面を充実させてください」と仰いました。
　まさしくその通りで、県や市の支援が「生きたお金」となるように、私もしっかりお手伝いさせていただきますので、地域の皆さん共にがんばりましょう。

　私も挨拶の時間をちょうだいいたしました。
　今日の挨拶は…、
　「春が来ました。ツバメも帰ってきました。ツバメは必ず生まれ故郷に帰ってきます。この施設を拠点として、福住にも多くの人が帰ってこられるよう祈念いたします」で、結ばせていただきました。

　その帰りに同地区の県民交流広場で開催されていました、『丹波篠山ぐるっとお雛様めぐり ～丹波篠山ひなまつり～』を覘いてきました。

　この催しは、平成25年 3月16日(土)～24日(日)の期間、市内各地区で行われています。
　詳しくは↓を。
『丹波篠山ぐるっとお雛様めぐり ～丹波篠山ひなまつり～』