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活動報告ブログ - 2010年3月

2010年03月14日(日)

100年のまちづくり

皆さん、こんにちは。
 本日は、春らしい大変過ごしやすい一日でした。今年初でツバメを見ましたし、鶯もさえずっておりました。

 そんな本日午前中は、大山校区三世代交流グラウンドゴルフ大会に寄せていただきました。
 大山地区は、兵庫県ふるさと自立計画推進モデル事業(ふるさとづくりについて自ら考え、自ら行動しようとする地域の計画づくりや実践の活動を支援するとともに、種々の施策や制度を活用して地域の自立を図る)のモデル地域の一つです。
 このように同地区は、色々な取り組みに積極的で、確か県民交流広場事業でもモデル地区としていち早く手をあげられたと思います。
 本年度も、地域づくり交付金を活用され、定住促進の一環として、市外在住大山地区出身者登録制度『はなれていても大山人』という事業をされているようです。
 本日のグラウンドゴルフには、『はなれていても大山人』の方々も参加されていました。

 午後は、篠山市・篠山市教育委員会主催で『文化庁長官表彰(文化芸術創造都市部門)』受賞記念シンポジウム【「これから100年のまちづくり」を考える】に参加してきました。
 昨年1月30日に篠山市は、《文化芸術の力により、市民参加で地域の活性化に取り組み、特に顕著な功績をあげている》として文化庁長官表彰を受けました。
 この記念とともに、昨年行われた「丹波篠山築城400年祭」において取り組まれた市民主催事業等についての総括も含め、玉井 文化庁長官にもご臨席いただき開催されました。
 「丹波篠山これからの100年のまちづくり委員会」の取り組みや、現在策定中の「篠山市歴史文化基本構想」についての報告があり、その後、パネルディスカッションが行われました。このパネリストには、県教育委員会の 村上 文化財室長もおられました。

 このような『文化や伝統を活かしたまちづくり』を推進していく上では、どこかで宗教的価値観等が少なからず課題として浮かび上がってくるように感じます。また、その部分は避けて通れないように思います。
 そう言う意味においては、教育現場においてもしっかりとした、位置づけが必要になってくるんではないでしょうか。

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【100年のまちづくり】

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