活動報告ブログ - 2013年6月

2013年06月17日（月）

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6月17日　農政環境常任委員会

皆さん、こんにちは。

　本日は常任委員会開催日。
　先般の本会議において選任されました、新しい常任委員会メンバーでの最初の委員会です。
　よって、私も委員長デビュー。大変緊張いたしました。

　初回ということで、まず、正副委員長挨拶並びに各委員の自己紹介、当局挨拶並びに幹部職員紹介から。
　「当委員会は、安全安心な県産食品の安定供給や地域特性を生かした力強い農林水産業の展開に加え、地球温暖化を初めとする環境問題など、広範囲の政策課題を所管する極めて重要な委員会であることから、委員長として、その責務の重大さを痛感している次第であります。
　これから1年間、何分にも不慣れではございますが、盛副委員長と力を合わせながら、公正かつ円滑な委員会運営に全力を尽くしてまいる所存でございますので、委員各位のご協力、ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
　また、当局におかれましても、時には激しい議論もたたかわせながら、県政発展のために共に歩んでいきたいと思いますので、当委員会の活動に、格段のご協力を賜りますよう、お願い申し上げる次第であります。云々」
　と、ご挨拶をさせていただきました。
　副委員長の 盛 耕三 議員(相生選出・民主党)と力を合わせ、職責を全うしたいと思います。
　

　その後、『平成25年度重要施策並びに事務概要について』当局より説明。
　この中で、「サル被害対策の実施」については、「個体数を毎年調査するとともに、人馴れの進んだ問題個体の捕獲や、個体数増による被害区域拡大防止、群れの分裂回避のための捕獲など、市町が実施する活動を支援する」としています。
　さて、実際サルの数はどうなっているのかが問題です。

　説明のあった重要施策については、今後1年間、閉会中の継続審査事件として順次調査を行います。

　で、本日の閉会中の継続調査事件は、『食料の安定供給と農林水産業の持続的発展について』を議題とし、『農林水産振興施策の総合的推進』について。

　その他では、本日の神戸新聞で報道された「復興予算」の使い方について、委員より質問がありました。
　答弁を要約すると、「使い方については、国の示した事業メニューに沿った適正な使い方だと認識している」と。

　23年度のため池老朽度調査については、13人全て被災地からの避難者雇用ですし、すべてダメみたいな報道のあり方もどうかとは思います。
　しかしながら、一般的な国民感情とのズレも否めません。この点については、復興予算システムの丁寧な説明が必要かと思います。

　委員会終了後は、議員団専門調査会で、ネット選挙解禁に向けて、「一丸となったネット選挙への対応について」の講習会が開かれました。
　
　内容は主に、FBの活用の仕方。大変参考になりました。

　続いて議員団総務部会。
　内容は「本県における広域行政体制の検討について」
　
　関西広域連合道州制のあり方研究会の中間報告(案)についてや、本県が実施した道州制等に関する意識調査の概要説明等が行われました。

　夜は、篠山市商工会青年部のOB組織、「篠山市商工同友会」の総会に出席してきました。
　本日もなかなかハードな一日でした。