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農政環境常任委員会 | 小西隆紀(こにしたかのり)兵庫県議会議員 公式サイト
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活動報告ブログ - 2013年7月

2013年07月16日(火)

農政環境常任委員会

皆さん、こんにちは。

 本日は、農政環境常任委員会開会日。議題は、「農業の振興と農村の活性化」について。
 当局より「農業の担い手育成、水田農業の推進と農地の利用調整」及び「主要農作物の生産振興」について説明を受け、質疑を行いました。

 集落の話し合いに基づき、中心経営体の明確化と農地の利活用の方向付けにより地域農業の将来像を明らかにし、それを実践していく 「人・農地プラン」。
 本県では、平成24、25年度を重点期間として、当プランの作成を推進しています。
 このプランの中心経営体に位置付けられた農業者等に対しては、
①経営が不安定な新規就農直後の所得確保のための青年就農給付金(150万円×最長7年の生活支援)の給付
②経営体育成支援事業による農業機械・施設の整備
③農地集積協力金を活用した農地集積などの支援
 を行っています。
 その策定状況及び青年就農給付金の給付状況は、県内29市町で123地区等で策定(本年5月末現在)され、給付者数は75人(平成24年度)となっています。 
 このプランについては、ふるさと一番会議でも質問が出てきますが、篠山市内においては、まだ策定されたところはありません。

 また、本日の委員会では、向こう1年、委員会として自主的に調査研究に取り組む特定テーマについて協議しました。
 各会派等から、新規就農者・都市農業の若者農業者を支援する担い手づくりや、県産品のブランドづくり・6次産業化等、農林水産物の高付加価値化を図るものや、耕作放棄地対策等が上げられました。
 農業従事者の高齢化や後継者不足、TPP交渉参加等、農業が置かれている厳しい現状を考えますと、国内外の産地間競争に勝ち残るためにも、耕作放棄地の発生を防止し、解消していくためにも、将来にわたって農業を支える担い手の育成が喫緊の課題であると考えます。

 で、協議の結果、『将来の兵庫の農業を支える担い手づくりについて」と決定しました。
 来月の委員会開会日からこのテーマに関して、県内の現状や主な施策の取組状況について、当局から説明聴取を始めます。

 昼からは、サンテレビ「県議会レポート」の撮影が行われました。
 農政環境常任委員会のインタビューテーマは、「力強い農林水産業の確立を目指して」。
 
 正直、2回噛み、撮り直し。
 放送は10月12日(土) 夕方5時45分~6時00分の間です。
 で、放送日に合わせて、今日の撮影は暑いのにスーツにネクタイ。
 
 忘れたころに放送ですが、覚えておられたら、また見てください。

 


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