活動報告ブログ - 2013年7月

2013年07月24日（水）

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7月24日　府・県道篠山京丹波線道路整備促進期成同盟会

皆さん、こんにちは。

　本日はなかなか込んだスケジュールでした。

　まず午前中は、京丹波町で開かれた 『府・県道篠山京丹波線道路整備促進期成同盟会』の総会に出席させていただきました。
　
　本線は、国道173号線の篠山市大芋地区と国道9号線の京丹波町を結ぶ総延長11,710mの地方道路です。
　本格的に整備されたのは明治39年から大正元年にかけてとされ、丹波地域内の重要な交流の道となっていますが、現在の交通事情等に合わせるための改良工事が進められてきました。

　総延長11,710m、全体改良率88.6％。この内、兵庫県側5,980mは改良率100％で、すでに改良は終わっていますが、府県境から京都府側1,330mが未改良区間となっています。

　周辺では、京都縦貫自動車道 丹波IC～京丹波わちIC間の建設が、平成27年開通を目指し急ピッチで進んでいます。
　地方の時代と言われる中、同じ丹波地域内での交通の利便性を向上させることは、丹波地域全体の地域力UPに繋がるほか、京都縦貫道と近畿舞鶴道を東西に結ぶ道として、域外からの集客や交流促進の面からも大いに役立つのではないかと思います。

　「本年度中に用地買収を終える」と、京都府当局の説明がありました。
　早期の改良率100％を目指して、京都府とも連携しながらしっかり頑張りたいと思います。

　本日は、県議会総務常任委員会の御一行が、管内調査のため午前中から篠山入りをされており、私は午後からの行程に地元議員として同行させていただきました。
　一行は午前中に、福住地区で 『伝統的建造物群保存地区』や『篠山暮らしお試し住宅 福住わだ家』について調査されたのち、午後からは地域と大学の連携に関しての調査を目的に 『神戸大学篠山フィールドステーション』を訪ねられました。
　
　その後、丹波県民局へと場所を移し丹波県民局管内の総務委員会所管事項について、梅谷県民局長以下、関係幹部職員から説明等を受け、そののち質疑が行われました。

　夕刻は、『篠山から世界へ挑戦!!』するプロボクサー角谷淳志選手の激励会に参加させていただきました。
　この件につきましては、明日、独自で少し詳しく掲載させていただきます。

　夜は、ふるさと一番会議 今田地区 に出席してきました。

　こちらでは、R372今田町佐曽良新田地区内においての舗装修繕に対する要望が出ました。これについては、「振動で家が傾、寝られない」といった大きな問題が出てきていると当地区自治会長さん。
　さらに、「4、5年くらい前からの課題で、当時、市を通じて丹波土木事務所にも伝えてあるはず」と。
　この件については、私も把握をしておりませんでしたので、「早急に確認し、事実関係を踏まえ対応を当局と検討する」と答えさせていただきました。

　ふるさと一番会議も残すところあと2地区となりました。