道の日ではないけれど
皆さん、こんにちは。
道の日というのがあります。
昭和61年、当時の建設省によって8月10日と制定されました。
まだ2週間近く先ですが、本日の私のスケジュールはまさしく“道の日”でした。
まず午前中、県道三田後川上線の「小柿~後川」区間早期整備要望を伝えに、市長、後川地区自治会の皆さんとともに、濱田県土整備部長を訪ねてきました。
この道は北摂と丹波を結ぶ、地域住民の生活には必要不可欠な道路で、篠山市側は丹波土木事務所、三田市側は宝塚土木事務所が所管です。
平成20年に公表された「社会基盤整備プログラム」では、同道の「大原~志手原」区間は記載されておりますが、「志手原~木器」区間は“社会情勢に応じて検討を行っていく箇所”の位置づけ、「小柿~後川」区間は記載もなく先の見えない状況です。
今回の要望箇所「小柿~後川」区間は、そのほとんどが三田市側ですが、この間の整備が進まないことには、後川地区住民はもとより篠山市東部に居住する篠山市民にとって、篠山⇔三田・阪神の交通利便性はなかなか向上しません。
後川から三田市に入ると、山と川に挟まれた狭隘区間がしばらく続きます。
区間全拡幅となると、山を削り、川を埋め、みたいな大変大掛かりな工事になり、予算的にも膨大なものになります。今でも随分工夫をしていただいておりますが、現状を見据え、さらに工夫を重ねながら、少しでも利便性が向上するよう、引き続き努力していきたいと思います。
この県道三田後川上線の篠山市側は、夢推進費なども活用しながら整備していただいており、大方、形になっています。
午後は、当事務所に城東地区自治会長会の正副会長さんが、国道372号線と県道川西篠山線の同地区内での課題と今後の要望活動に向けての相談にお越しになりました。
更にその後、味間地区において『主要地方道西脇篠山線(味間地区)整備促進期成同盟会』の総会が開かれましたので、出席させていただきました。
この道に関しては、5月27日の活動ブログでも触れさせていただいておりますので、ご参照ください。
主要地方道西脇篠山線 味間南バイパス早期整備陳情
景気回復が見えてきたのと、「国土強靭化計画」等による公共投資増が見込まれる中、地域の期待度も高まっているように感じた今日の一日でした。
Warning: Use of undefined constant m - assumed 'm' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/classo/classo.wp-x.jp/public_html/wp-content/themes/konipan/functions.php on line 267
Warning: Use of undefined constant m - assumed 'm' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/classo/classo.wp-x.jp/public_html/wp-content/themes/konipan/functions.php on line 267
コメントを残す