高度動物医療
皆さん、こんにちは。
8月11日のブログでも紹介しました我が家の愛犬アルフレッド(ジャーマン・シェパード 10歳 ♂)が、ヘルニア手術と術後1週間の入院を経て、我が家へ帰ってきました。
手術の跡が痛々しいですが、1週間ほどで抜糸出来るそうです。
歩き方は、あまり改善しているように思えませんが、1ヶ月ほど様子を見なければ分りません。
もし、1ヶ月経ても全く改善のない場合は、ヘルニアでなくコーギーやシェパードの老犬にしばしば見られる変性性脊髄症の可能性もあるとのこと。
この場合、次第に前足にも麻痺が出るようになり、そのうち呼吸障害が出て死に至るらしく、後足の発症から3年程で呼吸障害が出てくるそうです。
椎間板ヘルニアと症状が似ているそうですが、確実な診断は難しいとも。
根本的に治す方法は無いそうで、進行を少しでも遅らせるため、しっかり運動をさせ、筋肉を維持させることが重要とのこと。
椎間板ヘルニアは安静が大事なので、対処は真逆です。
との具合に、獣医の先生が事細かく説明してくださいました。
私が子供のころに比べると、現在はペット医療も驚くほど進化しています。
今回手術を受けた病院は、MRIとCTを併設し、ペットの高度二次診療施設との位置づけです。
ペットも生活環境の向上により長寿命化し、その分様々な病気も。
農林水産省の平成24年飼育動物診療施設の開設届出状況(診療施設数)によると、全国で開設されている動物病院数は14,703院で、平成17年と比べると1,243院も増加していることからもわかります。
最近の動物医療の進歩とペットの社会的地位の向上には、感心しきりです。
うちのワンコは、暫くリハビリです。
ドッグは帰ってきましたが、明日・明後日は私がドックです。
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